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アスリートはすごい!

 / 2024.2.8

こんにちは!
トレーナーの長野です。


前回は呼吸についての投稿でしたが
その中で呼吸の筋肉についてお伝えしました。

普段運動を行うない一般の方に比べ、
体の各部位が発達しているアスリートですが
呼吸筋でも明らかな違いがあるアスリートが存在しており、
初めて知った時は衝撃を受けました!

そのアスリートは東京オリンピック競泳種目で5冠を達成した
ケーレブ・ドレセル選手です!

呼吸に関与する筋肉は多くあり、いろいろな役割を果たしているのですが
その中の一つに胸鎖乳突筋という筋肉があります。




胸鎖乳突筋は呼吸補助筋と呼ばれ通常時はあまり使われないのですが
激しい運動などを行い心拍数が増加すると多く使われるようになります。

ドレセル選手は他のオリンピック選手と比べても
大きさが1.5倍あると言われており写真を見ても明らかに首の太さが違います。

ドレセル選手は以前行われた展示会で知ったのですが
一般の方だと呼吸時に胸鎖乳突筋を使わなくとも横隔膜などを上手く使って
楽に呼吸ができるようにエクササイズを行うことが多いため、
アスリートはまた違うんだな〜と改めて感じたのを覚えています。

やっぱりアスリートはすごいですね!