トレーニングの量と頻度を考える③
筋肉トレーニング2020.12.22
皆さまこんにちは!
本日の更新は渡邉が担当致します!
冷え込みが強くなり
ニュースなんかを見ているとすでに大量の雪が降り積もっている地方もあるようです😨
去年と比べると今年は気温が低いのかもしれませんね。
寒さ対策をしっかりやっていきましょう〜
今回もトレーニング量と頻度について。
特にトレーニング日から次のトレーニング日までの『休息時間』から考えていきたいと思います。
皆さまもよく聞く内容としては、
『トレーニングした後は筋肉を休ませた方が良い』
少し調べたことがある方であれば、『1〜2日休ませる』なんてものを目にしたことがあるのではないでしょうか。
1〜2日は時間で言えば24〜48時間。
これは間違ってはいないのですが、どんなトレーニングに対しても当てはまるかと言われれば怪しいところです。
トレーニングを軽めにやった日であれば休息時間はもっと短くてもよかったり、
しっかり追い込んだ日はより長い休息時間が必要な場合もあります。
そしてさらにいうと、『筋肉の部位』によって回復までにかかる時間は違います!
『しっかり追い込んだ』前提での部位ごとの回復時間は
・上半身の小筋群(腕や肩) :24〜48時間
・上半身の大筋群(胸や背中) :48〜72時間
・下半身の小筋群(ふくらはぎ) :48〜72時間
・下半身の大筋群(お尻や太もも):72〜96時間
となります。
(個人差あり、あくまで目安です!)
大きい筋肉より小さい筋肉の方が回復が早く
上半身の筋肉の方が下半身の筋肉よりも回復が早い傾向にあります!
筋肉の回復時間も考えてトレーニングサイクルやその日の強度設定を考えると
より有意義なトレーニングライフになります!
ぜひご参考に!
懸垂は背中への高強度トレーニング…!
それではまた次回お会いしましょう〜😊