体を温める食品とは?
2023.12.6
皆様こんにちは!!😄
いよいよ12月になり、本格的に冬になってきましたね。
冬は寒くて何をするにも億劫になってしまいます。😫
暖房やコタツに入ると体は温まりますが、それは一時的なもの。それだけでは冷え性は改善できません。“冷えは万病のもと”と言われるように、体にさまざまな影響を及ぼします。
冷え性を改善するには、体の外側からだけでなく、食事で体の内側から体を温める必要があります
そこで今回は、体を温める食材の見分け方を紹介します。
そもそも食べ物には体を温める食品、体を冷やす食品があることをご存知でしょうか?
体を温める食材といえば皆さんしょうがを連想される方も多いと思います。実はしょうが以外にも体を温める作用のある食材があります!
体を温める食材には下記のような特徴があります。
・寒い地域で育つもの
・地下で育つもの
・発酵しているもの
・暖色の野菜や果物
・ビタミンC・ビタミンEが豊富なもの
※一部例外もございます。
具体的には下記のような食品です
穀物・豆類:玄米、もち米、黒豆、小豆、銀杏、栗、くるみなど
肉:鶏肉、牛肉、羊肉、豚レバーなど
魚介類:アジ、イワシ、カツオ、サンマ、鮭、エビ、あなご、うなぎ、明太子など
野菜:ねぎ、にんじん、かぼちゃ、かぶ、ピーマン、にら、にんにく、しょうが、紫蘇など
果物:みかん、りんご、桃、オレンジ、ライチ、さくらんぼ、あんず、ドライフルーツなど
調味料:味噌、醤油など
香辛料:こしょう、唐辛子、わさび、山椒、クローブ、シナモンなど
体を温める食材、栄養素と聞くと、ついたくさんとりたくなってしまいますが、食べ過ぎには要注意。食べ過ぎると消化・吸収を活発にするために、胃腸に血流が集中します。その分、全身に血液が行き届かなくなり、冷えが生じてしまうことも!
食事は腹八分目で、なるべく規則正しくとるようにしましょう。また、体を温める意味でも、よくかんで食べることが大切です。
皆さんも普段の食事から温活始めていきましょう✨