食生活を見直して花粉症対策!
コンディショニング2021.2.23
皆様こんばんは!
本日の更新は渡邉が担当致します!
2月も下旬となり、日中は暖かい日が増えてきました!
それと共に憎っくき『アレ』の季節も近づいております…
そう!『花粉症』です!
今年の飛散量は昨年の1.8倍との話もあり、すでに症状が出始めている方もいるのではないでしょうか?
僕も物心ついた頃から花粉症であり、長年鼻づまりなどの症状に苦しめられています😢
そんな花粉症ですが、実は食生活を見直すことで改善される可能性があります!
それでは食生活の何を変えるべきなのか?
それは
・炭水化物(糖質)の量と種類
・食品を食べる順番
が鍵となります。
人間の体内には『コルチゾール』というホルモンが存在します。
このホルモンは主に血糖値を調整する作用があるのですが、アレルギーを抑える働きも持っています。
血糖値が急激に上昇したり、数値が高い状態が続くとコルチゾールの作用に異常をきたし、アレルギー反応である花粉症の症状がひどくなってしまうのです。
花粉症を抑える食生活のポイントは主に三つ!
・炭水化物を食べ過ぎない
1日あたりの炭水化物(糖質)摂取推奨量は6割程度と言われています。
お米やパン、お菓子が大好きで食べ過ぎている…という方は量を見直してみましょう。
・炭水化物の種類を変える
食品には血糖値の上昇速度の指標であるGI値というものがあります。
白米、もち、うどん、白砂糖などは特にGI値が高く、血糖値の急激な上昇を起こします。
玄米やライ麦パン、そばなどはGI値が比較的低めでオススメです。
・食べる順番を変える
食事の最初の一口目を肉・魚などのタンパク質や、野菜類にすると血糖値の急上昇を抑えられます。
炭水化物はなるべく後の方に回しましょう。
花粉症でお悩みはもちろん、他アレルギー体質の方はぜひお試しください!