『肩』の動きと痛み
2023.7.25
みなさん、こんにちは!
遠田でございます!!🙋♂️
朝や夜も暑い日があったりと過ごしにくい日になりつつありますが、
体調等崩されていませんか??
屋外でのランニングをする際も水分や塩分に限らず、
上下からの熱などにも気をつけながら無理せず行ってください。
さて今回は、『肩』についてお話ししようと思います。✨
みなさんは肩が痛くなったことありますか??
肩の痛みにも色々ありますが、
大体は上腕の先端付近に痛みが出ます。
ですので、ここではいわゆる肩凝りは少し異なります。
肩の痛みが発生した時に、どのような動きで痛いかによって痛みの部位を確認したり、原因を探したりしますが、
簡単な方法としてまず、両腕を挙げるという方法があります。
簡単にいうと『バンザイ』です!
ぜひやってみてください!💪
みなさん、バンザイできましたか?
少し、言葉を変えると『上肢挙上』と言いますが、
手の指先が頭の真上を向くところまで上げられましたか??
両腕を挙上した際、身体を横から見た時に上腕で耳が隠れると良いです!!
いかがですか?できていましたか?
耳が隠れていた方!素晴らしいです、挙上はできています!
ここで注意点があります。
上肢を挙上するときは、腰を反らせてはいけません。
他にも、肘が曲がってしまったり、両腕が開いてしまったり(Y字のような感じ)。
このような姿勢になっていたり、動きが出てしまっている方は、こちらは代償動作なので上司挙上が正しくできていないことになります。✨
広義で言う『肩関節』は細かくすると複数の関節と表現できます。
今お話しした上腕の先端部のところは、『肩甲上腕関節』です。
肩関節の中で可動範囲が大きく、肩の中でも主になる部分になります。
上手く、綺麗に挙上できなかった方、なぜ上手く上がらなかったのでしょうか。
肩の周りには多くの筋肉や靭帯、そのほかの関節と共に可動します。
それらに原因があるかもしれません。
そんな話を次回お話しようかなと思います!!
以上、遠田でした!!🙋♂️
それではまた!!👋