パフォーマンスの準備動作
2023.12.11
みなさんこんにちは!
遠田でございます!
本日は、雲の多い空で夜にかけて雨が降る予報ですが、
運動の予定はいかがですか??😀
ジム派の方は移動以外はほとんど関係なさそうですが、
屋外派の方は影響が多そうですね、、、。
さて今回は、力を出す・出力する準備についてお話ししていきます!🙋
『力を出す』と聞いた時にみなさんはどのようなシチュエーションを思い浮かべますか??
パフォーマンスする上での『力』というのは、
パワーと言い換えたりしますが、身近な運動でパワーを出力するイメージがしやすいのは、
『ジャンプ』です!!🏃
ジャンプは各姿勢から大凡重力と反対方向に
身体を浮かすような動作になります!
では、「直立から高くジャンプをしてくださいと」と、指示された時に
どのようにして高く跳ぼうとするでしょうか??
おそらくほとんどの方が一度しゃがむような姿勢を作って勢いよく上空に向かって跳ぶと思います。
この方法がおそらく一番高く跳べるはずです。
方法はわかっているけど中々パワーが出ない、高く跳べない。
この状態が上手くパフォーマンスできていないということです。😢
せっかくパフォーマンスするのであれば、クオリティの高いパフォーマンスがしたいものです。
そこで必要になってくることが、
出力する力です。
これは間違いなく必須です!
例で挙げていますが、ジャンプするのに地面を強く押す脚の力がなければ
到底高くは跳べないと思います。
地面を強く押す力があれば、ひとまずは跳べます。🙋
しかし、その地面を強く押す脚の力を使いこなせなければ力通りの高さは生み出せません。
ではどうすればその力を上手く使えるようになるのか。
使いこなす要素の一つとして、
力の出力する『準備動作のスキルアップ』です!
準備動作というのは、出力するために力を溜めることです。
先ほども言いましたが、
ジャンプで言うとしゃがみ込む動作のことを言います!
この準備のためにしゃがむ動きですが、
単にしゃがめば良いと言うものでもありません。
出力しやすいようにしゃがまないといけません、、、。
ここが難しいポイントです💦
太もも・お尻・ふくらはぎなど、脚の力が発揮しやすい環境を作らなといけません。
その環境がいわゆる『スクワットの姿勢』になります。
ジャンプにおいては、スクワットの姿勢になりますが、
日常生活・その他スポーツパフォーマンスにおいては、そのパフォーマンスごとに準備動作が異なります。
皆様にとってのパフォーマンスがそれぞれ異なると思いますので、
それぞれに合わせたスキルアップが必要です!!
ランニング・ゴルフ・野球・ソフトボール・サッカー・テニス・ホッケー・卓球・スキー・バスケなど
それぞれに動きにの特徴がありますし、
必要なパフォーマンス要素が異なります。
スポーツの他にも大前提に日常生活動作があります。⚠️
歩行・階段など基礎となる大切なシチュエーションがあります。
それそれの動作にそれぞれに準備動作があります。
筋肉を鍛えることとは別に、良い動作を行うためのスキルアップも忘れてはいけません!
なかなか力が伸びないと思った際には、筋トレと他にスキルトレーニングにも目を向けてみてください!!👀
以上、遠田でした!
それではまた!👋