ブログ

ご、誤解です。。💦

 / 2020.12.14

みなさん、こんにちは!

本日の担当は、遠田でございます!


みなさんは有酸素運動していますか??

痩せるには、ウォーキングやランニングをしないとダメ。
長い時間やらないと意味がない。
最低20分以上。


何だか色んな情報がありますよね!?

上の3つの条件を満たすとなると、、、
20分以上の長い時間ランニングをしなければいけませんよね!!?

ランニングのペースにもよりますが、相当キツいです。。。

マラソン大会で入賞したいという目標があれば、それなりの時間をそれなりのペースで走る練習を重ねないといけませんが、
「痩せたい」とか「脂肪を燃やしたい」
のような目標であれば、
「20分以上」とか「ランニングが効果的」とか「長時間」とか。



誤解です。

もちろん、長く動けば、その分消費カロリーは増えます。

しかし、脂肪が燃えているとは限りません。

「20分以上動かないと脂肪は燃えない」

この誤解は、
《糖質はエネルギー源として使われやすく、脂肪はなかなか使われづらい為、ある程度運動を継続しないと脂肪はエネルギー源として使われない(≒燃焼しない)と認識されている事から、その目安として「20分以上〜〜」と言われます。》

確かに運動の序盤は糖質が使われやすく、運動を続けることで脂肪をエネルギー源として使いやすくなっていきますが、
20分までのエネルギー源は糖質、それ以降は脂肪というように区切られているわけではありません。
運動はじめの段階でも脂肪は使われます。
20分以上の運動でも糖質は使われます。
エネルギー源の利用は運動時間だけではなく運動強度も関与されています。


20分という数字ばかりが強調されるのは糖質だけでなく脂肪の分解が高まって活発に利用されるのに
『ある程度の時間がかかる』
ということから誤認され、言われるようになったと思われます。


インターバルトレーニングのような運動を続けることでも脂肪はエネルギー源として使われます。
「シェイプアップやダイエットのために体内の脂肪をしっかり使いたい」
このような時は、単純に「エネルギー消費量」を高めることを考えるようにしても良いと思います!


脂肪をエネルギーにしやすくしたら、効率がようなるのでは??

こういったことも考えられます。

それができる(期待できる)のが「カフェイン」です!☕️


カフェインは脂肪分解の効果を高めると言われています。

運動を始める前にカフェインを摂取しておくとその効果が出ている状態で運動を行えます!!

カフェインは、禁止薬物として扱われていませんが、
過度な摂取は、依存症になりかねないので量には注意してください。⚠️

(国際大会とかでは監視対象の薬物に指定されている?)

興奮剤としても利用されていますので。


唐辛子に含まれる「カプサイシン」も脂肪分解作用を高めるとされています。

注意すべき点は、カフェインもカプサイシンも摂取しただけでは、意味がない。

ということです。

まずはエネルギーを消費しなければいけませんので、運動やトレーニングが必要です。
脂肪分解作用が高まった脂肪酸たちは、何もしなければただの脂肪にしっかりと戻ります。💤

運動との併用が大切ですね!!
「20分」が全てではありませんし、無駄になってしまうことも。

基礎代謝量も大切ですし、運動時間、運動強度。

全てが大切です。
全てを管理するのって大変ですよね!!?

大変なことは人に任せちゃうっていうのはいかがですか??

そう!!トレーナーに!!


ではお待ちしております🙇‍♂️



以上、遠田でした!!👋