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コロナ禍で急増?顎関節症とは

 / 2022.9.27

皆様こんにちは、辻村です😊

最近はかなり寒暖差を感じるようになってきましたね🍃
服装が難しい季節・・・ 皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください😌


ところで皆様は「顎関節症」をご存知でしょうか?




*口を開けると顎が痛い、音がする
*口を大きく開けられない(目安:指3本分が縦に入るか)
*固いものを食べると顎が痛い、疲れる
*噛み合わせに違和感がある
*口を開けた時、開き方に左右差がある

などの症状がある顎関節症ですが、コロナ禍以前に比べると患者さんが急増しているそうです。


急増した大きな原因は、「長時間のスマホ利用」



スマホを使っているとだんだんと顎が前に出てきてしまい、その状態が顎に大きな負担になります。
また、無意識な食いしばりも影響していることがあります。

上下の歯が接触している時間は1日で20分が正常だと言われていますが、
下を向いている時間が長いと無意識のうちに上下の歯が接触し、顎の周りの筋肉が緊張し顎に大きな負担がかかります。


さらに、2年半にも及ぶコロナ禍での長いマスク生活も急増の原因に拍車をかけているそうです。

長時間マスクをつけていると、
🟣会話の減少、無表情の時間が増える ➡︎ 顎の筋肉や関節を使わなくなる
🟣マスクによる顎周りの筋肉や関節を圧迫 ➡︎ 無意識な食いしばりが癖となってしまう

長時間のマスク着用でこれが当たり前となり、顎関節症に気づかない方も多く、慢性化している場合もあるそうです。

また、長時間のマスク着用で肩こりや頭痛、首の痛みに繋がることもあります。


顎関節症のような症状がある方、マスクの着用で頭痛などのお悩みがある方(肌荒れなども!)、
ぜひ一度ご相談ください♪