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体の左右差

 / 2024.1.26

こんにちは!
トレーナーの長野です。


突然ですが自分の体に左右差を感じたことはありますか?

『体が傾いている』『筋力に左右差がある』『骨盤が捻れている』など
パーソナルジムや治療院でこのように伝えられたことが一度はあると思います。







画像でもわかる通り、そもそも体の構造は内臓など左右非対称になっているため、
完全に左右対称になることは基本ありません。

人それぞれ利き手、利き足がある分筋肉の発達度合いも違います。
特にアスリートの場合は野球やサッカーなど競技動作の特徴によっては顕著に左右差が現れます。

アスリートだけではなく日常生活でも影響があり、仕事でデスクワークを行うことも原因になる可能性はあります。
例えばマウスの位置やパソコンの位置で顔の向き、肩の上がりが変わるため左右差につながってきます。


ではこの左右差は無くした方がいいのか?

私としての答えは「人による」です。

もし相談を受けて、評価などを行った結果、左右差が原因となるならば
左右差を取り除くようにサポートしますが、
左右差があっても痛みなどのエラーが何も起きていない場合はそのままにしておくこともあります。

前述した通り、左右差は基本的にあるものです。
左右差があまりにも大きかったり、
痛みが起きている場合は専門家に相談することをおすすめします。

気になる場合は是非ご相談ください!