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夏バテ注意⚠︎

 / 2021.7.12

みなさんこんにちは!!

本日は遠田が担当いたします!🙋‍♂️


急に暑さが増して夏の雰囲気が出てきましたね!🌞

暑さや雷雨に注意してお過ごしください。⚡️


急に暑くなると、まだ暑さへの免疫ができていないので、余計に辛く感じちゃいます。。


しかし、今年も乗り越えなければいけませんので、負けずに対策していきます!!💪


よく「夏バテ」という言葉を耳にしますがどのような症状のことかご存知ですか?🤔

なんとなく知っている方が多いと思いますが、その原因となる要素など知識を深めておきましょう!
知っていれば、いつか役に立つときが来るかも知れません!


夏バテの症状は、

高温多湿の夏に身体が対応できなくなってしまい、
身体が怠い、食欲がない、身体が熱っぽい、頭痛やめまい、立ちくらみがする、何かやる気が出ない、疲労が取れ難かったり様々な症状が現れます。
ウイルスなどへの免疫力も低下します。
これらの夏に起こる身体の不調が夏バテです。
「夏負け」と言ったりもしますね!!


これらの症状になり得る原因もいくつかあります。

室内外の温度差による自律神経の乱れ
高温多湿の環境による発汗の異常
熱帯夜による睡眠不足
冷たいものの摂り過ぎ
水分や塩分の不足による脱水

【室内外の温度差による自律神経の乱れ】
外は猛暑、内は冷房でひんやり。
温度差の大きい屋外と屋内を行き来することによって、自律神経のバランスが崩れてしまいます。冷房の効き過ぎた部屋に長くいても自律神経がうまく働かなくなってしまいます。
自律神経の乱れにより、疲労、睡眠不足、食欲不振、胃腸の不調、頭痛、動機・息切れ、めまい・立ちくらみ、などの体調不良が引き起こされやすくなります。


【高温多湿の環境による発汗の異常】
高温多湿の環境では、汗の蒸発が不十分となり体温調節がうまくいかなくなることがあります。
この状態が続いてしまったり、高齢者、子ども、肥満、低栄養、脱水状態、体調不良などが重ったりすると夏バテや熱中症になる可能性があります。


【熱帯夜による睡眠不足】
地球温暖化の影響もあり、夜間の最低気温が25℃以上の熱帯夜が増加しています。
寝苦しい夜が多くなり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして、睡眠不足に陥ることがあります。
睡眠によって日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まり夏バテになってしまう可能性があります。


【冷たいものの摂り過ぎ】
夏バテにより胃腸が弱っている状態の時に、冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎると、お腹が冷え過ぎて胃腸の働きがさらに低下し、下痢を起こすことがあります。
胃腸の不調は食欲の減退により栄養不足をとなり、それが夏バテを増進させるという悪循環に陥ってしまいます。
また、下痢が脱水症状に繋がってしまうこともあります。


【水分や塩分の不足による脱水】
長時間直射日光の下にいたり、
暑さの中で長く運動をしたりすると、
発汗が過剰になり、体内の水分不足による脱水状態を起こすことがあります。
水分と同時に、塩分、ビタミンやその他のミネラルも体から外に出てしまいますので、水の補給のみでは元に戻れない状態になってしまいます。
塩分、ビタミンやその他のミネラルの補給も回復には重要な要素となります



上記の原因となり得ることのそれぞれの対策が大切になります。

また、普段からの生活習慣も大切です。
対策の一つとして適度な運動することが挙げられます。

暑い夏を乗り切るには、汗をかいて体温調節をすることが大切です。
適度な運動により汗をかく習慣を取り戻すことができ、温度差の激しい屋内外の出入りなどで乱れがちな体温調節機能が改善します。
朝の涼しい時間に有酸素運動を行ったり、冷房の効いた部屋で軽い体操をするなど適度な運動がオススメです!
運動する際は水分補給を忘れないようにしましょう!



以上、遠田でした!
それではまた!👋