ブログ

運動と動作

 / 2024.3.13

みなさんこんにちは!
遠田でございます!


早速ですがトレーニング継続できていますか??
身体の不調や気持ちの浮き沈みで少しトレーニングや運動から距離を置きたくなることもあると思います。

でも、必ず戻ってきて再スタートをしてください!
継続されている方なら感じることは多いと思いますが、
トレーニングは継続なくして良い結果に結ばれません。


頑張って継続しているけど中々結果が出ない。
という方は、
継続が短い期間すぎるか、何かが合っていない可能性があります。
何かというのは、重量、フォーム、負荷などの可能性があります。

全て大切な要素ですが、フォームに関しては前回の私の投稿で簡単にお話ししました。
まだチェックできていない方はお時間が許す際にチェックしてみてください!!

姿勢とフォーム

前回の姿勢とフォームについて超簡単にまとめると、
トレーニング種目だけでなく日常生活動作にも正しいフォームがあります。
意識してますか?

というお話しでした。👀


本日は、運動中の姿勢やトレーニングフォームを崩す要因についてお話ししていきます。📣




題名にあります、『運動』と『動作』は別物として考えます。
どういうことかというと、
『運動』こちらは骨と骨を繋ぐ関節それぞれの動きのことをいいます。
『動作』こちらは運動の組み合わせ。複数関節の動きのことをいいます。

トレーニング種目においては運動と動作はそれぞれ当てはまるものがあります。🧐

例を挙げると、
『運動』アームカール
『動作』スクワット

このような種目が挙げられます。

アームカールは、肘関節の屈曲と伸展の主に1関節の働きによって上腕二頭筋を鍛える種目です。
スクワットは、股関節、膝関節、足関節を主に可動させた複数関節の運動によって完成される下半身を鍛える種目です。

それぞれの種目には補助的役割をする関節があるため一概にその関節のみというわけではありませんが、
主に上記のように分類分けができます。


日常生活動作に関しては、『動作』と名付けられているだけあって、複数関節に運動によるものが多くあります。

運動系種目と動作系種目では、
動作系種目の方がフォームが崩れやすく、習得も難しい印象にあります。⚠️

複数関節が関わってくるので、
一つの関節が正しく働いても、他の関節が正しく働かなければ、動作にエラーが生じやすくなります。
一見エラーが見受けられなくても、実はとある関節が正しく働いていなく、他の関節が補って庇うように働いていました。
ということもありえます。


結論、動作系種目は各関節の運動が正しくできていなければ正しい動作ができません。ということです。

フォームが崩れているということは、
動作前の姿勢が悪いか、運動が正しくできていないということが言えます。

後者をスクワットで例えると、
股関節、膝関節、足関節の主な運動によって完成されます。🏋️
この3関節の運動がうまく成り立っていないということになります。

スクワット上手くできない方、心当たりありますか??


正しい『動作』を完成させるためには、それぞれの運動を正しく行わなければいけません。
そのためにモビリティエクササイズのようなものがあります。

ストレッチやこういったエクササイズは捨てたもんじゃありませんね!🏃‍♂️
かなり重要です!✨


みなさんも『運動』を意識してトレーニングしてみてください!!💪


以上、遠田でした!!🙋
それではまた!👋